- コミカレを卒業したら就職はどうなるの？
- コミカレに留学するとどんな良いことがあるの？
- コミカレを卒業しても日本では高卒と同じ扱いになるんじゃない？
この記事を書いている私は、アメリカ・ワシントン州のコミュニティカレッジに約1年半の正規留学を経験しました。その経験をふまえ、コミカレ留学の意味は何か、その魅力を力説します。
Contents
コミュニティカレッジに留学する意味【魅力がたくさん！】
①自分のやりたいことが見つかる
まず、学びたいことが見つからない人。逆に学びたいことが多すぎて迷っている人。
実はどちらの人にもコミカレ留学はおすすめです。なぜならコミカレは学部・分野関係なく自分の興味があることをまんべんなく学べる場だから。
コミカレでは文系・理系問わず、幅広い分野から自分が取りたい授業を自由に選択して単位を取得していきます。
例えば、日本の大学のように、一度経済学部に入ったら卒業するまでずっと経済の勉強をしないといけないわけではありません。経済の勉強をしながら音楽のクラスをとったり、心理学のクラスをとったり実に自由な選択ができます。
＜私の場合＞
私は「学びたいことが多すぎる」タイプの人間でした…。当時、興味を持っていた分野はビジネス・心理学・国際関係学・ホスピタリティ。
この４分野を全て学べる大学は日本にはなく、考え出した解決策がワシントン州・シアトルにあるコミカレへの留学でした。
留学を通して、幅広く授業を受講し、自分はどの分野に向いているのか発見することができました。
②英語＋αのスキルが身につく
コミカレ留学を通して身につくのは英語力だけではありません。
英語＋αのスキルを自然とつけることができます。
＜身につく＋αのスキル例＞
実行力・思考力・対人スキル・関係構築力・継続力・忍耐力 etc.
※時々、「コミカレを卒業しても日本企業からは高卒とみなされる」という声を聞きますが、これは違います。コミカレ卒業後にに帰国をして、日本で就職を叶えた先輩方をたくさん見てきましたが、コミカレ出身=高卒とみなされて面接で落とされた人はいませんでした。
留学中は色々なことに挑戦するのみです。留学先でしかできないことをたくさん経験をして、もがき、成長し、毎日を楽しみましょう。
＜コミカレ卒業後の進路例＞
- ホスピタリティーを学び、修了証を取得。
帰国後に大手ホテルへ就職 - プログラミングを学び、在学中に仲間とプロジェクトの企画に挑戦。
帰国後、ベンチャー企業に就職が決定！ - 現地でたまたま参加した盆栽の授業にドハマり！
帰国後、盆栽職人の元へ弟子入り
それぞれが自分のやりたいことを見つけて、充実した生活を送っています。日本の大学にはない、ちょっと変わった授業も開催されてるコミカレが多いので、現地で学びながら進路を決めていく人も多いんですよ！
③人と出会い、世界が広がる
コミカレには実に面白い個性豊かな人達がたくさんいます。
- 定年退職後、歴史学を学びたくてきたおじさん
- 世界一周旅行を予定してるドイツからきた留学生
- Amazon本社で働いているインド出身の留学生
- 育児をしながらホスピタリティを学んでる超陽気なお母さん
…Amazon本社で働いている人と一緒の教室で勉強する機会はあまりないですよね？笑
このように、コミカレには、自分の人生を生き生きと楽しんで学びにきている人が大勢います。年齢もバラバラ。みんな自分のやりたいことにまっしぐらで、一緒に過ごしているだけで色々な学びがあります。
コミュニティカレッジに留学する意味【魅力まとめ】
コミカレ留学がいかに有意義なものなのか、その意味と魅力について書きました。みなさんが思っているコミカレのイメージが少しでも変わるきっかけとなれたら嬉しいです！
では今日のまとめです。
①自分のやりたいことが見つかる
②英語＋αのスキルが身につく
③人と出会い世界が広がる
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