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留学先で鬱っぽくなってしまったあなたへ【鬱の原因と緊急解決策】

ストレス女性
悩む人
悩む人
ああ、、せっかく憧れの留学生活が始まったのに毎日身体がだるくて重いよー!何もする気がおきないし、悲しくなって涙が出てくる。誰か助けて-!!

こんなお悩みを解決します。

この記事を書いている私はアメリカ、ワシントン州のコミュニティカレッジに1年半の正規留学をしました。そして留学中に以下のような軽い鬱状態に陥ってしまいました。

  • 理由はよくわからないがなんだか悲しい
  • 食欲がない
  • 身体が重い
  • ベッドから起き上がる気力さえない

実は、留学先でこのような軽い鬱状態になってしまう人はたくさんいます。そこで今日は私の経験を元に、鬱っぽい状態になってしまう原因と解決策をご紹介します。

留学先で鬱っぽくなってしまう3大原因

がーん

①孤独

鬱状態になる原因の1つ目は、新しい環境で心身共に孤独になってしまうことです。毎日頑張ってるけど、英語分からない・友達できない・相談できる相手がいなくて日本で待つ親にLINEしまくる人、たくさんいます。

私の経験上、多くの留学生が次の2つの不安から孤独感を感じてしまうとわかりました。

知ってる人が誰もいない場所で生活をしていかなければならない不安
→常に気を張ってる状態で、頼れるのは自分だけというプレッシャー

うまくコミュニケーションがとれない不安
→なのに周りを見ればみんな楽しそうで自分だけおいていかれてると焦る

今、辛いあなたも何ともいえない孤独感と戦って鬱っぽくなっていませんか?

②人間関係が上手くいかない

鬱状態になる2つ目の原因は、留学先での人間関係が上手くいかずストレスを感じてしまうことです。

こはる
こはる
人間関係がうまくいかない理由は「それぞれの国の文化と価値観の違い」をお互いに理解するのが大変だから!

ここでは主に3つの「違い」が関係しています。例と共に紹介します。

食文化の違い
→辛い物ばかり食べる友達のせいで部屋が臭くてイライラ

生活スタイルの違い
→毎晩大音量で音楽をかける友達のせいで寝れずイライラ

マナーの違い
→待ち合わせに遅れてくるのが当たり前の友達のせいでイライラ

今、現地で頑張っているあなたもイライラした日々を送っていませんか?こうしたストレスがたまると鬱っぽくなってしまいますよね。

③新しい食・住の環境についていけない

鬱になる原因の3つ目は新しい食と住の環境に心と体が上手く適応できないことです。

私の経験上、多くの留学生が以下のような流れで軽い鬱状態になってしまうことがわかりました。「住に適応できないメカニズム」については先ほど説明した2つ目の原因(人間関係)が大きく関わっています。

「食」に適応できないメカニズム

現地では毎日ハンバーガーやピザなど油っぽい食事ばかり

だんだん和食が恋しくなってネットで和食の動画を検索

ますます和食が恋しくて日本に帰りたくなる

ホームシック状態になり、食欲がなくなる

鬱っぽくなる

「住」に適応できないメカニズム ~ホームステイ編~

憧れのホームステイ生活がスタート

だんだん不満がでてくる(例:食事がまずい・部屋が寒い・門限が厳しい)

ホストファミリーとの仲がこじれて話さなくなる

部屋に引き込もりがちになる

鬱っぽくなる

「住」に適応できないメカニズム ~学生寮・シェアハウス編~

①憧れの学生寮・シェア生活がスタート

だんだん不満がでてくる(例:ルームメイトが掃除をしない・食器を片付けない・風呂が長すぎる)

部屋にいても落ちつかず、常にイライラ状態になる

鬱っぽくなる

ざっくりですが、こんな感じでちょっとずつ毎日ストレスがたまっていきます。

こはる
こはる
しんどいですよね…!

留学先で鬱っぽくなってしまった時の緊急解決策

四つ葉のクローバーと希望

①鬱の原因を紙に書き出す

まず、鬱状態の原因となるストレスは何かを考えましょう。以下のステップに従って紙に答えを書いてみてください。

あなたの1番の不満は何ですか?なぜ不満なのですか?紙に書き出し、どのくらい不満を感じているのか点数をつけましょう。(満足度100%→10点、満足度0%→0点)

例:ホストファミリーが作る食事がまずいのが1番の原因。食欲が無くなって痩せてきた。(3点)

今つけた点数を上げるための解決策を書き出してみましょう。あなたに出来ることはありませんか?

例:ホストファミリーにまずいと伝えてみる。月に一度は日本食を食べに行って気分転換。

紙に書き出した解決策を実行しましょう。迷う場合は、親や友達にひとまず相談してみましょう。

②本を読む

鬱状態になった時は、1人で悩むよりも色々な本を読んで解決策を探しましょう。

ゆっくり本を読むことで、自分では気づかないうちに色々な刺激を受けます。孤独感を感じた時に自己啓発本を読むと、少しだけやる気がでてきたり、人間関係に困った時に、コミュニケーションの本を読むと具体的な解決策を知ることができます。

留学先で困ったら、知恵をつけることが1番の解決への近道ですよ!

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③親・留学カウンセラーに相談する

鬱っぽくなってしまったら1人で抱え込まず、誰かに頼りましょう。

私自身、留学して最初の頃は毎日親と電話をしていました。ホストファミリーとのトラブルから毎日イライラしていたんです。親に愚痴を聞いてもらうことでストレス発散になりました。

また、留学カウンセラーに話を聞いてもらうこともおすすめです。留学カウンセラーは困っている留学生を助けるプロ。相談して具体的な解決策を一緒に考えてもらいましょう。

④太陽光を浴びる

鬱っぽくなったら太陽光を浴びましょう。まずは日向ぼっこから。

実は、太陽を浴びることで脳内に「セロトニン」という物質が分泌されます。このセロトニン、別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、自立神経を整えたり心をポジティブにする効果があります。鬱病治療にはこのセロトニンを増やすことが大切です。

参考:https://ddnavi.com/review/452421/a/

日向ぼっこができたら、次は軽く散歩をしてみましょう。散歩をすると、時の流れが遅く感じて心のリラックス効果が期待できます。

大切なのは外の世界との関わりをもつことです。外の世界との関わりをもつことで色々な刺激をうけ、鬱改善に役立ちます。無理はせず、自分のペースで外に出て太陽光を浴びることを心がけてください。

⑤現地で日本人の友達を作る

現地で日本人の友達を作ることは留学生活を乗り切る上でとても大切です。日本語で会話ができて、自分の悩みや不安を相談できる等身大の相手がいる事は心強いですよね。

積極的に日本人を探して、声をかけてみましょう。実は海外にいると、年齢層が全然違う人とも気軽に友達になれたりします。不安なのは皆一緒だから、ぶっちゃけ年齢は関係ないんです。

私自身、留学中に数名の日本人の友達を作ることで鬱状態からぬけだすことができました。同じ目標をもって頑張る者同士、励ましあって乗り越えていくことが大切です。

⑥ココナラで相談する

ココナラとは自分の得意なスキルをオンライン上で販売できるサイトのことです。

ココナラでは多くの留学経験者の方が自分の知識や経験を元に、あなたの悩みを解決するサービスを提供してくれます

特に、以下の条件に当てはまる人におすすめの解決策です!

  • 現地で本音を言えるほどの友達なんかいない
  • 親にも相談できないし、カウンセラーも周りにいない
  • 学校に日本人のスタッフがいなくて誰にも相談できない
  • 環境本読んでも太陽光浴びても、何も状況が変わらず辛い
  • 今抱えているストレスやトラブルをとにかく早く解決したい

気づきましたか?そう、これは今まで紹介した解決策①~⑤が役立たない人向けの緊急解決策です

ココナラで留学相談をするメリット

  • 相談したい留学経験者を選んで、じっくりと自分の悩みを相談できる
  • 1対1の非公開でやり取りすることができるので安心して相談できる
  • オンラインでやり取りが完結するので、世界中どこでもいつでも気軽に使える
  • 500円のワンコインから気軽にサービスを利用し、早く相談できる

ココナラでは、留学経験のある方達が親身になって相談にのってくれるサービスがたくさん出品されています。

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こはる
こはる
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留学先で鬱っぽくなってしまっても、1歩ずつ歩いていこう!

女性 ジャンプ

留学先で鬱っぽくなってしまう人はあなただけではありません。今、この瞬間にも多くの留学生が軽い鬱状態になりながら毎日頑張っています。

今、しんどいあなたもきっと大丈夫。これまで紹介した解決策を1つ試すところから始めてみましょう。何事も1歩ずつです。いつか笑って振り返る日がくると信じて一緒に頑張っていきましょう!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!