こんなお悩みを解決します!
日本人にあまり馴染みがないTOEFLiBT。
書店に行っても、たくさん参考書が並んでいるTOEICの教材に比べ、正直TOEFLの教材自体よく分からない方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず!
日本人に馴染み深いTOEICと違って、TOEFLは全世界の人々が受験する、実用的な英語力を測る試験です。(よって、書店に並ぶ教材も日本人向けの物が少なく、なんとなく抵抗感が出てしまうわけです・・・。)
それに加えて、TOEFLは、4技能(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)全ての対策をしなければなりません。
そこで!!
本記事では、留学前の約3ヶ月でTOEFLiBT65を取得した私が厳選する、おすすめの参考書を紹介します。
<本記事の内容>
- 参考書選びのポイントを解説!
- 必須のTOEFL参考書を紹介!【4冊】
結論、TOEFLiBT61を取得するために必須な参考書は4冊だけです!
キーワードは質の高い参考書を厳選して、何回も繰り返すこと!
詳しく説明しますね!
Contents
TOEFL iBT61点を突破する!【参考書選びのポイント】
まず押さえておいてほしいポイントが2つあります↓
- あれこれ新しい教材に手を出さない!
- 良い参考書を厳選する!
理由は3つ↓
- 「教材をたくさん買って揃えたこと」に満足してしまい、勉強した気になってしまうから
- 広く浅く問題を解くことになり、教材を使いこなせないから
- 単純にお金がもったいないから(参考書代がかさむ・・・)
- TOEFLの受験料は高すぎるので節約必須!!
正直、参考書をたくさん買ったところであまり意味はないです。
各教材に収録されている膨大な問題量に圧倒されて、モチベーションは下がりますし、中途半端な状態のまま本番の試験に臨むことになってしまいます。
TOEFLの受験料は1回あたりUS$245、つまり日本円で軽く2万円を超える受験料がかかります。
・・・そんな大金を何度も払ってまで受験したくないですよね?
そこで大切になるのが参考書選び。
質の高い必要最低限の参考書を初めから厳選して集中して取り組む方が何倍も力が身につきます。
それでは、どうしたら良い参考書を見極められるのか。
それは、質の高い参考書を選ぶことがキーワードになります。
詳しく説明していきますね!
質の高いTOEFLの参考書を選ぶポイント【2つ】
TOEFLiBT61点を超えるためには、2つのポイントを意識することで質の高い参考書をゲットすることができます♪
①リーディング・リスニング対策は公式問題集のみで十分!
結論、TOEFLの公式問題集を徹底的にやりこなすだけで、リーディングとリスニング対策は完了します。
なぜなら、公式問題集に含まれている英文・問題数がとんでもなく多いから!!笑
最新版の公式問題集には、合計4セットもの実践問題が収録されています。手にとってみた方は分かると思いますが、1冊がとても分厚く、中身英語だらけです。笑
でも、これって見方を変えると・・・
公式問題集に載ってる英文を徹底的に勉強すれば、本番の試験に打ち勝てる、十分な実力が身につくということなんです!
実際、私も公式問題集に集中して取り組むことで、専門的な英単語や長文に慣れることができました。
②ライティング・スピーキングは良い参考書を1冊ずつ用意すれば十分!
1人では対策が難しいライティングとスピーキング。
あれこれ複数の教材に手を出すのではなく、以下の条件を満たした参考書を一冊ずつ用意することをおすすめします。
- 丁寧な解答解説がついている
- 教材の信頼性が高い
- 基本的な文章の型を身につけられる構成になっている
1つずつ説明しますね!
丁寧な解答解説がついている
まず、解答解説がしっかりしている参考書を選ぶのが鉄則です。
問題を解いていて間違えた時に、なぜ間違えたのか、理由を一人でしっかり理解できないとまた同じ間違いを繰り返してしまいます。
多くの人は問題のレベルにばかり目をとられがちですが、それ以上に大切なのが解答解説の丁寧さだと私は思います。
焦らず勉強を進めるためにも、1つの問題に対して十分な解答解説がついている参考書を選びましょう!
信頼性が高い
教材の数ある教材の中からより良い参考書を選ぶ際は、教材としての信頼性が高い物を選びましょう。
過去に何度もTOEFLを受験した経験を持ち、講師として活躍されてる方々が書かれた参考書は、かなりおすすめです!
確実に点数を取るための秘訣やノウハウ、そして本の端に書かれているミニコラムなども充実していて、読むだけで勉強になります。
これから紹介する参考書は全て教材としての信頼実績が高いものなので安心してください!
基本的な文章の型を身につけられる構成になっている
ライティングとスピーキングの分野で点を取るには、まず基本的な文章の型を覚えることが必須です。
文章の型を知っておかないと、やみくもに書いたり話したりする羽目になるため、思うような点数は取れません。
まずはゆっくり問題を解きながら、自然と文章の型が身につくような作りになっている参考書を選ぶことが大切なんです!
これから紹介する参考書を全て活用することで、短期間でもTOEFL iBT61点を突破できる力が身につきますよ!
TOEFL iBT61点を突破する!必須な参考書【4冊】
①TOEFLテスト英単語3800
TOEFL対策の単語帳はこの1冊を選べば、まず問題ありません。実際、私が使用した単語帳はこの1冊だけでした!
目標別のスコアに分かれた頻出単語が見やすくまとまっていて、具体的にどこまで覚えればいいのかが一目で分かるのがポイント。
頻出単語だけでなく、頻出語彙や専門用語などもコンパクトにまとまっている、おすすめの1冊です!
TOEFL関連の単語帳の中で、
- 使いやすさ
- 見やすさ
- 信頼実績
どれをとっても1位だと思います!
著者の神部孝先生はTOEFL関連の著書を複数執筆されていて、信頼度も抜群です。
②TOEFL公式問題集
次に、最新版のTOEFL公式問題集を用意しましょう!
先程も説明したとおり、リーディングとリスニング対策には必須の一冊です。
公式が出しているため、問題の質が高いのは当たり前!
しっかり取り組めば、間違いなく力がつきます。
理由は3つ↓
- 解答解説も英語なので、「英語で理解する」力が身につくから
- 問題・解答以外の英文の説明箇所を、パッと見て要約する力が身につくから
- 単純に英語の長文に慣れて、本番の集中力が長くもつから
結論、最初から英語版の教材で勉強を始めた方が、より早い段階から実用的な英語の文章に慣れることができて、確実に力が身につきます。
とくに海外の大学に入学予定方・留学を考えている方こそ、英語版での勉強をおすすめします。
➡留学前からこの本で勉強しておくと、英語に対する抵抗感が低くなり、留学後のギャップが少なくてすむからです。
あなたの希望にあった公式問題集を用意して、頑張っていきましょう♪
③スピーキング・ライティング攻略のためのTOEFL iBTテスト必修フレーズ100
次に、スピーキング対策本を紹介します。
こちらの本は、TOEFLのスピーキング・ライティングに特化した英語表現を100のフレーズにぎゅっと集約している優れものです。
使いやすい見開き構成になっていて、重要なフレーズや抑えておくべき表現を短期間でサクッと学習できます。
この本を使って何度も音読を繰り返すことで、TOEFLのスピーキングに必要な基礎学力を身につけることができますよ!
④TOEFLテスト ライティング問題100
そして最後に紹介するのがライティング対策本です。
・・・正直、私はこの本にかなり助けられました笑
なぜなら、ライティングで点を取るために必要な
- 基本的な文章構成
- 効果的なエッセイの書き方
- メモの取り方
- 豊富な言い換え表現(パラフレーズ)
- 実践問題と丁寧な解答解説
などの実践的なノウハウが一冊に凝縮されているからです!!
この本がなかったら、間違いなくライティングの点数は壊滅状態だったと思います。
それくらいおすすめの一冊です!