こんなお悩みを解決します!
本記事は、3ヶ月でTOEIC600点突破を目指す方のためのロードマップです。
<本記事の対象読者>
- TOEIC初受験の方
- 現在TOEIC500点前後で、点数に伸び悩んでいる方
- コツコツ真面目に勉強できる方
本記事では、TOEIC930点を取得した私がお伝えする、600点を突破するための超効果的な3ヶ月の勉強法をご紹介します!
<本記事の内容>
- 勉強初日にやること
まずは勉強初日にやることをお伝えします!
【TOEIC600点勉強法】勉強初日にやること

☆あなたが勉強初日にやることはこちらです↓
- 最新の公式問題集の「TEST1」を解くこと
公式問題集
勉強初日に最新版の公式問題集のテスト問題に取り組むことで、現時点でのあなたの英語力のレベルを把握することができます。現時点でどの程度の点数が取れるのかを知っておかないと、ただがむしゃらに勉強を進めることになり非効率です。
☆ここで1つ注意点をお伝えします。
よく「今の自分の実力を確かめるために、お試しの気持ちでTOEIC試験を受けてみよう!」という意見を聞きますが、おすすめしません。受験料がもったいないですし、そもそも本番の試験レベルに最も近い問題が揃っている公式問題集を解けば、大体の実力は分かります。
TOEIC600点突破のために意識すること
☆結論、意識することは2つです↓
- 問題形式と時間に慣れる
- 分からない問題はとばす
1つずつ説明します!
問題形式と時間に慣れる
TOEIC600点を目指す方は、まずTOEICそのものに慣れるところから始めましょう。
リーディングとリスニングの問題形式、各パートの問題数、そして制限時間がどの程度あるのかを体感することが大切です。約2時間時間を計り、自分が苦手意識を持っているパートがどこかを把握することを心がけてみてください。
分からない問題はとばす
TOEICは時間との戦いです。
600点を目指す方は、問題文と選択肢の文章を読んで分からないと感じたら、すぐとばして次の問題にチャレンジすることを心がけてみてください。
パート5は文法の知識さえあればサクサク進む問題がそろっています。逆に、文法知識が身についてない状態の場合、いくら悩んだところで正解にはたどりつけません。時間の無駄です。
それならば、「なんとなくの感覚」で選択肢を選べるパート6やパート7の長文問題に時間をかけた方が高い点数を取れる可能性があります。リーディング問題に取り組む際は、時間配分を意識しながら、「とりあえず最後の問題までたどりつく」ことを目標にすることをおすすめします。
パート5は全部で30問あります。1問あたりの解答時間の目安は20~30秒と覚えておきましょう。
公式問題集に取り組む際の注意点
さて、次に公式問題集に取り組む際に気をつけたい注意点をお伝えします。
☆結論、注意点は3つです↓
- きちんと時間を計る
- 静かな環境で取り組む
- 公式問題集には何も書き込まない
まず大前提として、なるべく本番に近い状況に近づけるため、静かな場所で試験問題に取り組みましょう。本番と同様に、ストップウォッチで時間を計ってくださいね。
そして最後の「公式問題集には何も書き込まない」ことを徹底してください。なぜなら、実際のTOEICの試験では、試験問題への書き込みが禁止されているからです。練習の時から参考書や問題集に書き込んだり、メモを取ることが癖になってしまうと、本番の試験で焦ってしまい、実力を発揮できない可能性があります。
さて、公式問題集を使って現時点での自分の点数を把握したら、いよいよ勉強開始です!