こんなお悩みを解決します！
＜本記事の対象読者＞
- 3ヶ月でTOEIC800点突破を目指している方
- 高校レベルの英語の学力がすでに身についている方
- 現在TOEIC700点前後で、点数に伸び悩んでいる方
- コツコツ真面目に勉強できる方
- 平日2時間、休日5時間の勉強時間がとれる方
TOEIC930点を取得した私がお伝えする、800点越えを目指した超効率的かつ効果的な3ヶ月のTOEIC勉強法をご紹介していきます。
まずは勉強始める前にやるべき事前準備を紹介するので、参考にしてださい！
＜本記事の内容＞
- TOEIC800点を取るための事前準備【2つ】
結論、800点を取るためには丁寧な事前準備がかかせません。
詳しく説明しますね！
【TOEIC800点を超える勉強法】事前準備
☆やることは2つです↓
- 公式サイトを見て、TOEIC受験日を決める
- 必要な教材をまとめて買う
1つずつ説明します。
①公式サイトを見て、TOEIC受験日を決める
まずは以下の公式サイトから年間のTOEICテスト日程を確認しましょう。そして、何月何日に受験をするのか決めて、カレンダーに書いておきましょう。
（本記事では3か月でTOEIC800を突破するための勉強スケジュールを紹介していくので、勉強開始日の約3ヶ月後に試験日を決めるのがおすすめです！）
TOEICの申し込みはインターネットから可能です。
試験日の約1ヶ月半前～から申し込み受付期間に入るので、そちらも忘れないようにカレンダーにメモをしておきましょう。
朝起きてから集中モードに入るまで時間が必要な方は「午後」を、昼食後の試験は眠くなるから避けたいという方は「午前」を選ぶのがおすすめです！
さて、受験日と申込日をカレンダーにメモしましたか？
次に、必要な教材をまとめてゲットしましょう！
②必要な教材をまとめて買う
次に、TOEIC800点を超えるために必要な参考書を5冊まとめて購入しましょう。
☆参考書をまとめて買う理由がこちら↓
- TOEICの試験日に向けて気合いが入るから
- 全体の勉強スケジュールを把握しやすいから
- 途中で勉強から逃げたくなっても頑張る材料になるから
一言でまとめると、最初に必要な教材を揃えることで、ゴールをしっかり見据えた勉強計画をたてられて、モチベーションを高く保つことができます。
よく、「最初は英単語帳と公式問題集だけ買いましょう～」という意見を目にしますが、おすすめしません。結局、手元にある教材のみで満足してしまい、後から買い足すのが面倒になったり、必要な教材を考える時間がもったいないからです。（後から余計な教材費を払いたくないですしね…。）
TOEIC800点を超えるためには、2～3冊の少ない参考書では不十分です。なぜなら、英単語・文法・長文読解・リスニングなど、全ての分野でバランス良く対策をする必要があるから。よって短期間で800点を確実に取得するには、質の高い参考書が5冊必要です。
必要な教材一覧
☆TOEIC800点を超えるために必要な教材は以下の5冊です↓
（これ以上は必要ないです。）
英単語
英文法
公式問題集（2冊）
模試
以上です。なぜ上記の5冊なのか、厳選した理由はこちらの記事に詳しく書かれているので参考にしてください。
リスニング対策本は必要ない
上記の中にリスニング対策本が含まれていないと気づいた方も多いと思います。
実は、TOEICのリスニング対策は公式問題集2冊と模試の1冊に収録されている問題のみで十分です。
1冊の公式問題集には、各パートを解説するサンプル問題の他に、計２回分のテスト問題が含まれています。１回のテスト問題には100問のリスニング問題が収録されているため×２回で200問。つまり1冊あたり計200問のリスニング問題が収録されています。
公式問題集を2冊購入すれば400問。さらに上記で紹介した模試本には300問の質の高いリスニング問題が収録されているため、3冊全て合計すると計700問ものリスニング問題に取り組める計算になります。
これらの問題を繰り返し解き、スラスラ解答できるレベルまで持っていくことができれば、本番の試験でも確実に800点超えのリスニング力が身につきます。
なぜなら、TOEICで800点を超えるためには、TOEICに特化した教材を上手に利用して対策するのが1番効率的だからです。（いくらTEDTalkを聞いたり、市販のリスニング対策本で勉強しても、それらはTOEICに最適なリスニング教材ではないので、時間を無駄にしてしまいます。）
800点を突破するためには、「ネイティブの日常英会話が聞き取れるようになる」状態を目指す必要はありません。
「TOEIC800点突破」のために特化した教材を厳選して、何度も繰り返し取り組めばいいんです。
なので、TEDTalkや市販のリスニング対策本に取り組むより、TOEIC公式が出している公式問題集2冊と、質が高くて本番の試験に近いと好評の模試本を完璧なレベルまで仕上げる方が確実に点数が伸びる、というわけです。
☆次の記事はこちら↓
