こんなお悩みを解決します!
世の中に数多くあるTOEICの教材。
書店に行けばその種類の多さに圧倒され、何をどう選んだらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、TOEIC930を実際に取得した私が厳選する、TOEIC800点以上を目指す方向けに必須な参考書をご紹介します!
<本記事の内容>
- 参考書選びのポイントを解説!
- 必須なTOEIC参考書をご紹介!【5冊】
結論、TOEIC800点を突破するために必須な参考書は5冊だけです!
キーワードは質の高い参考書を厳選して、何回も繰り返すこと!
詳しく説明しますね!
Contents
TOEIC800点を突破するための参考書選びのポイント
まず押さえておいてほしいポイントが2つあります↓
- あれこれ新しい教材に手を出さない!
- 良い参考書を厳選する!
理由は3つ↓
- 「教材をたくさん買って揃えたこと」に満足してしまい、勉強した気になってしまうから
- 広く浅く問題を解くことになり、教材を使いこなせないから
- 単純にお金がもったいないから(参考書代は高い・・・)
このように、参考書をたくさん買ったところであまり意味はないです。
それよりも、良い参考書を初めから厳選し、集中して取り組む方が何倍もあなたの力になります。
それでは、どうしたら良い参考書を見極められるのか。
それは、質の高い参考書を選ぶことがキーワードになります。
以下、詳しく説明していきますね!
質の高いTOEIC参考書に共通する条件【4つ】
質の高い参考書ってなんだと思いますか?
実は4つの条件にあてはまった参考書のことなんです!
1つずつ説明します。
本番の試験に近いレベルの問題がこなせる
TOEIC800点越えを目指す場合、とにかく本番の試験に近いレベルで対策できる参考書が必須です。
そのために外せないのがTOEIC公式が出している公式問題集。
公式問題集に効率的に取り組むことで、TOEIC800点を超える力は確実に身につきます。
それから質の高い演習問題に取り組める模試もあると安心です。(後ほど詳しく紹介しますね!)
丁寧な解答解説がついている
参考書を選ぶ時は、とにかく解答解説がしっかりしている物を選ぶのが鉄則です。
問題を解いていて間違えた時に、なぜ間違えたのか、理由を一人でしっかり理解できないとまた同じ間違いを繰り返してしまいます。
多くの人は問題のレベルにばかり目をとられがちですが、それ以上に大切なのが解答解説の丁寧さだと私は思います。
焦らず勉強を進めるためにも、1つの問題に対して十分な解答解説がついている参考書を選びましょう!
信頼実績が高い
数ある教材の中からより良い参考書を選ぶ際は、教材としての実績が高くて信頼できる物を選びましょう。
過去に何度もTOEICを受験した経験を持ち、講師として活躍されてる方が書かれた参考書は、学習構成がよく練られていてかなりおすすめです!
高得点を取るための秘訣や巻末のミニコラムなども充実していて、読むだけで勉強になります。
これから紹介する参考書は全て教材としての信頼実績が高いものなので安心してください!
出版日が古くない
TOEICの出題傾向は年々変わっていきます。
なので昔に出版された参考書を使用するのはおすすめしません。
とくに近年では問題の構成が変わる「新形式」が採用されているため、昔の参考書のまま勉強をすすめてしまうのは危険です。
最新の出題形式や問題の傾向にそって対策するために、出版日が最近の参考書を選びましょう!
これから紹介する参考書は、「質の高い参考書選びの条件」を満たした厳選の教材です!
TOEIC800点を突破できる!必要な参考書【5冊】
①TOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズ
いわずと知れた王道中の王道の単語帳。
単語帳はこの1冊があれば、まず問題ありません。
(他の単語帳は必要ありません!)
数ある単語帳の中で、
- 使いやすさ
- 見やすさ
- 信頼実績
どれをとっても1位だと思います!
著者はTOEIC990点満点講師として有名な「TEX加藤」様なので、信頼度も抜群です。
この1冊に書かれている単語を何度も繰り返し学習すれば、TOEIC800点を突破するために必要な単語力は十分身につきます。
②TOEICL&Rテスト文法問題でる1000問
こちらも金のフレーズと同じく、絶対必須の文法問題集です。
(著者は金のフレーズと同じTEX加藤様です。)
文法対策はこの1冊を繰り返しこなせば、必要なスキルは十分身につきます。
各分野ごとに分けられたレベル別の演習問題、丁寧な解説、豊富な文法模試がバランスよく揃っているため、学習計画が立てやすいのもポイント!
この1冊を極めれば、早いスピードと確かな実力を試されるPart5を、自信をもって回答できるようになりますよ!
③最新版のTOEIC公式問題集
ここからは、実践問題に取り組む上で欠かせない問題集の紹介です。
まずは最新版のTOEIC公式問題集をゲットしましょう!
数多くある問題集の中で1番信用度が高く、本番さながらの演習ができるのは問答無用で公式問題集です。
TOEIC受験者の中で公式問題集を解いたことがない人は、ほとんどいないと思ってください。
それくらい必須の1冊です。
TOEIC800点を超えるためには、質の高い勉強法で十分な量の問題をこなす必要があります。
公式問題集1冊だけでは、合計2回文の演習しかできないので、1つ前の版の公式問題集も購入しましょう!↓
④TOEIC公式問題集(2冊目)
こちらも購入することで、合計4回の本番レベルの演習ができ、語彙力・読解力・リスニング力ともに十分対策することができます。
⑤至高の模試600問(演習用)
こちらが最後の1冊です。
えっ、公式問題集2冊に加えて、模試も!?と思ったかもしれません。
ただ、TOEIC800点越えを目指すならこの本は必要不可欠です。
なぜなら、TOEIC本番の出題レベルより少し上のレベルの問題が、バランスよく揃っているから。
何事もそうですが、本番では練習以上の実力は出ません。
練習で身についた実力で、本番に挑むことになります。
つまり、簡単~普通レベルの問題ばかりを練習している場合、本番で少し難しい問題が出てきたときに焦ってしまう可能性が出てきます。(TOEICの難易度は毎回少しずつ変わりますし、運もありますよね。)
その結果、思うように実力が発揮できず、点数が700点前後で伸び悩んでいる入る方がたくさんいるのも事実なんです。
この状況を打破する解決策は1つ。
「練習の段階で、あえて本番より少し上のレベルの問題に取り組むこと」です。
少し難しめの練習問題を繰り返しておけば、本番では余裕を持って実力を発揮することができるようになります。
そしてその対策に1番役立つのが上記の「至高の模試600」。
新形式の問題に対応しており、問題の量・質ともに十分です。
この本を作られた著者の方々も、TOEIC関連の本を数多く執筆されている実績豊富な方ばかりなので安心です!
☆次のステップはこちら!